THEO+docomoでやらかした!
さて今回は今はやりのAI投資であるTEHO+docomoです。AIでおまかせで資産運用、、なんて良い響きなんだろう。。。はい、今回もやらかしとります。。ただ繰り返しですがTHEO+docomoに罪はありません。。あくまで自分のお金のぶっこみかたが問題でした。。
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今回のポイント
でははじめていきます!
1. THEO+docomoとは?
今やAI全盛期。投資の世界でもAIとかアルゴとかによる取引が主流で、人間様よりも機械にやらせたほうがうまくいくケースも多かったり、、なんてこともよく聞きます。そんな中、ある広告が目に留まります。
ちょこっと調べたところ以下の感じでした。
- AIが自動で勝手によさげに運用してくれるらしい。でも何してくれるのかはよく分からん。。
- dポイントがたまりまくるらしい。。ドコモユーザ、dポイント乞食にはたまらん。。
- dカードゴールドを持っていると手数料割引の優待があるらしい。ケータイ保険目的で持っていたのでなんだかよさげ。
なんだかまたまた怪しい雰囲気ですが、、当時はこの程度の知識で一気に2週間で50万円くらいぶっこんだのでした。。
2. 投資状況
THEO+docomoへの投資状況は以下の感じです。
SPYDと同様、、また怪しげな買い方をしています。。。
はじめは10万円くらいなのですが、2週間以内に50万円くらいになっています。。
そしてコロナで大暴落。。。相場全体が復活してきてもまだマイナス。。
その後も毎月3万円つづ、積み立て投資をしているのですが、米国ETF中心にもかかわらず、いまだにプラ転出来ていません。。てか、米国株は現在高値水準なので今後、大丈夫なのか、、という感じです。。。AIさま。。。
ポートフォリオは以下の感じです。
そしてそれぞれの収益率。。。
はい、、全部マイナスです。。。うぬぬ。。。
が、ただグロース株ってコロナ後、結構上がったのでなんでマイナス??と思い、今のポートフォリオの見てみると、、
ありゃ?プラスだ。。。なぜだろう。。でも↑を見てわかるようにTHEOって結局ETFの買い方(銘柄、金額、割合)を調整しているのですねぇ。。そんなことも知らかった。。
と思っていろいろ調べたらわかりました。。。THEO+docomoってちょいちょい銘柄を入れ替えて損切りしてたんですね。。。現状以下の感じでした。。
-30,488円を損確定させていたのですね。。。これと現在の含み益を合わせて―2万円くらいになっているようです。投資初めて半年ほどたって、ようやくTHEOによる投資の仕組みの一部が分かってきた感じです。。
そして最後に運用手数料の割引であるカラー
なんでホワイトやねん。。。ってずっと思ってたのですが、条件て以下の3つだったんですね。。。
- 毎月の積立
- 出金をしていない
- dカードゴールドで毎月のおつり積立
はい、、3つ目のdカードゴールドは持っていたものの、おつり積立の設定をしていなかったのです。。。持っているだけでよいものと勘違いしていました。。皆さんも忘れないよう。。
3. どう評価・分析する?
この投資に対して自分としての現時点での評価は、、、
失敗。。。
です。。コロナ渦の影響を考えるとマイナス幅はそれほど大きくないのですが、なんかコロナ渦からの復活が遅い感じです。例えばグロース+インカムで、VOO/QQQ+BND/AGGなどでポートフォリオを組んでいればとっくに復活していると思うので。。でもそれ以上に本質的にいろいろ失敗しています。。。
- 失敗①:THEO+docomoの仕組みを理解していない
やっぱりこれに尽きると思います。実際THEO+docomoが何をやってくれるのかをよく分からず、AI様にお金を預ける、、くらいにしか考えていませんでした。。(爆) すべての投資に言えますが、その仕組みや特徴、リスクをきちんと理解しないまま投資するのはその時点で失敗しています。またそれで成功しても単なる偶然・ラッキーなので再現性が低く、再度失敗する可能性が高いと思います。
また金額的な被害(0.2%)は大きくないものの投資における手数料について敏感になるべきなのに、肝心な誰でもできる設定を忘れていました。。これは失敗①とも絡みますが、仕組みのみならず手順もきちんとフォローできていませんでした。。。
- 失敗②:短期間に大量に買ってしまった。。。
あ”あ”あ”。。。SPYDと同じ失敗をしています。。。AIの運用に多少助けられ被害額は抑えられたのでしょうが、当時早く運用額を増やしたい、との一心で一気にぶち込み失敗しています。 - 失敗③:dポイントに過大に期待しすぎた
dポイントがざくざくたまるイメージだけ持っていたのですが、結局年率換算で0.18%にしかならないのですよね。。手数料で0.7%(100万円積立時)を取られることを考えるとその一部がdポイントで戻るだけなんですよね。。
4. 今後の対策
基本的に反省のところに書いた裏返しですが、以下の対策をとりはじめました。
- 対策①:AI投資に対して徹底的に勉強する
SPYDと同様、商品説明、本、ブログ、Youtubeなど現在は様々な情報に大変恵まれており、投資対象に対して勉強するための教材が豊富です。特にAIといっても万全ではなく、手数料も高いため、そのメリット、リスクをきちんと理解して利用すべきです。もう少し利用してみる予定ですが、だいぶクセは分かってきたので運用状況によっては解約予定です。やってみてわかるところも多いですが、それならそれで少額で始めるべきです。。
あとLINEスマート投資もやっとります。。こちらでもやってしまっているので、、こちらはまた別途。。。
- 対策②:少額・分散投資を心掛ける
これもSPYDと同じです。AI投資とはいえ、一度にぶっこむのではなく分散して投資すべきです。結局、AI投資は年齢・年収・リスク許容度にあわせて、買い付けするETFを選定、買い付け、あとは運用状況によってリバランスする、という動きをするので、AIに頼らず慣れてくれば自分でETFを買い付けしてもよいと考えています。実際、VT、VOO、VYM、BNDなどの買い付けをはじめました。 - 対策③:dポイントは別で。。。
dポイントをあまり気にすぎるといろいろ見誤ると思います。投資は投資、ポイ活はポイ活で、混ぜるな危険、、とういことで、、対応していきたいと思います。
5. んでTHEO+docomoはどうする?
いろいろ反省も多いこの投資ですが、THEO+docomoには罪はないと思います。
もう少し積立投資を続けながらこの運用の癖を理解しつつ、継続・撤退を判断したいと思います。まずは運用手数料が0.65%になる100万円になるまでは月3万円の積立を続けてみようと思います。
6. 今後に。。
はじめてのAI投資でしたがいろいろやってしまいました。。が、何事も自分で試してみてその詳細がよく分かるのも事実なので、、これを教訓にAI投資との付き合い方を考えていきたいと思います。
では、今回もぐらしあーす、ちゃおあでぃおー!